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園の特徴

おおな愛児保育園で大切にしていること

一人ひとりを大切にし、子どもが、ありのままに自然体で過ごしています。なぜなら、遊びを大切にした子どもが真ん中の保育だから、子ども一人ひとりの思いに寄り添い、応えています。子ども達は人に認められ、優しくされ、満たされているからこそ自分を好きになり、自己肯定感が育ちイキイキと輝きます。

子どもたちは日々の生活や遊びの中で、大人がやっていることを見て模倣したり、あるいは友達と遊ぶ中で人間関係の作り方やルールを理解したりします。さらには、自分を取り巻く環境に対する好奇心、探求心を育て、手や体を使い、想像力や思考力を駆使していきます。つまり、発達のすべては子どもが人的、物的環境の中で体験しながら身に付けていくということです。子どもという主体が、自らを伸ばしていこうとする時、そばにいる大人の役割は、その子が子どもらしさ、人間らしさ、自分らしさを十分に発揮し、自ら伸びていく力がうまく発揮できる環境を用意し、大人があたたかく待つことで子どもの発達が進んでいきます。

そして、大切なことは、子どもを一人の人間として、その人格を尊重します。同じ目線にたって

関わります。私たちは、自分を愛することのできる子ども、人を愛することのできる子ども、お友だちと協力して達成することを楽しめる子、困難にも前向きに捉えて解決する力を持った子、人生を楽しめる子、このように人としての大切な心の成長を願っています。 

そのためには

✱子どもたちひとり一人が十分に満足できる環境を用意します。

 ・明るくゆったりした温かい雰囲気、第2のおうちのような家庭的で居心地の良い環境を用意します。

 ・やさしさあふれる保育、子どもが安心出来る毎日の環境を用意します。

 ・子どもが自ら遊び、気づき、学ぶ環境を用意します。 

 ・緑溢れる園庭やビオトープなどの自然環境を多く用意します。

(昆虫、鳥、グッピー、カエルにおたまじゃくし、トンボにやご、などの小動物を観察します。)

✱子どもたちが過ごす保育園生活の一日一日が、質の高い保育を実践できるように努めます

・子どもの発達や学びを保障する素材や道具を用意します。

・沖縄の自然を、食や遊びに取り入れられる室内環境や園庭、畑を用意します。

・保育学(子育て)の領域ってとても深くて広い!まだまだ勉強しなければならないことばかりです。

 子どもたちが成長発達を遂げるための保育園の責任は、非常に重いことも解っています。保護者の皆  

 様と共に、保育所保育や家庭保育を学んでいきます。

✱子どもたちひとり一人を私たち保育者は、1人の主体(人間)として真剣に関わるように努めます。

・子どもの主体的な活動としての生活と遊びを保障します。(子どもが真ん中の保育)

・子どもの今を大切にし、興味・関心、恐れや悲しみを真剣に受け止めます。

・子どもたちへは、「○○さん」の呼びかけを心掛けます。丁寧にかつ尊敬をもって接します。